方向性は同じ

「SMプレイ」というものを大きく分けますと、ごくごく普通のカップルが楽しめるような「ソフトSM」と、それが性癖の一つであり、そのSMがないと性的興奮が得られないような人のみが楽しむ「ハードSM」というものに分けられてきます。

とはいえ、たとえソフトなSMであってもハードなSMであっても、「SMプレイ」に何ら変わりはないのです。
本質や奥深さこそ違えど、肉体的なプレイと精神的なプレイを組み合わせることでよりセックスを楽しむという方向性は同じでもあるのです。
「ソフトSM」をしているカップルの中には、自分がSM行為をしているという認識をしていないままプレイを楽しんでいる人もいるかもしれません。
ですが、「SMプレイ」をしている実感はなくても、その先には本格的な「SMプレイ」につながっているのです。

まずは「ソフトSM」から始めて、それから本格的な「SMプレイ」に移行するという人は大変多いく、今ではほとんど全員がそういう流れではないかと思われます。
ごく稀に、幼少期から「ハードSM」に興味があり、成人するまで悶々とひたすら憧れと欲求をためてきていきなり本格的なSMデビューをする人も中には存在しますが、これに関してはかなり珍しいケースといっていいでしょう。

また、緊縛師の芸術性については、女性から見るとこれがけっこう好評だったりするのです。
日本と海外のSMというのは文化としてかなり違いがありますが、最も違うのがこの「縄」に対する意識ではないでしょうか。
緊縛一つでここまで芸術性を高めているのは日本だけであり、世界に誇れる文化の一つにも挙げられてもいるのです。